高橋優 と 復興支援ソングについて
先日、妻君が突然購入してきたCD、
高橋優 BEST 2009-2015 『笑う約束』(初回限定盤)
DVD付きの限定版です!
通勤中のラジオ番組で知り「桐島、部活やめるってよ 」のエンディング(タイトル?)曲の人とだよ!と、ご満悦の様子。
曲の印象は今時珍しいフォークギター(死語?)をかき鳴らし明るくまた時に激しくストレートに歌い上げ70年代からタイムスリップしてきたような懐かしさを感じ好印象ですが、今時このタイプのアーティストが評価されているのは意外な感じがしました。
僕が 高橋優 を知ったのは 以前Eテレの「福島をずっと見ているTV」にゲスト出演していたのを見ていたくらいで、桐島のあの印象的なエンディングが彼とは思いも寄りませんでした。
特典DVDの後「福島をずっと見ているTV」の録画( 2014/06/15放送分をPCに保管していたもの)を家族であらためて鑑賞してみました、番組では東北(秋田)出身の彼のライブハウスでの復興支援活動が中心で、震災直後に作った曲として「卒業」に込めた思いを取り上げていました。良い曲ですが、僕も震災直後にこの歌詞は少々重い気がしました。
僕は、震災直後テレビを見るのが辛く、ずっとAMラジオを聴いていました。ラジオ福島で繰り返し流れていた「福の歌」が復興ソングとしては印象深いです
ていうか、あらためて聞いてみると当時の記憶がよみがえり、むしろトラウマソングになっています(アドラーは否定してますけどね)!
やっぱり 一番の復興支援ソングは コレでしょう!